“宝永山”の読み方と例文
旧字:寶永山
読み方割合
ほうえいざん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宝永四年と云えば、富士が大暴れに暴れて、宝永山ほうえいざんが一夜に富士の横腹を蹴破っておどり出た年である。富士から八王子在の高尾までは、直径にして十里足らず。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)