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安下駄
ふりがな文庫
“安下駄”の読み方と例文
読み方
割合
やすげた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やすげた
(逆引き)
私は
紺絣
(
こんがすり
)
の着物、それに
袴
(
はかま
)
をつけ、
貼柾
(
はりまさ
)
の
安下駄
(
やすげた
)
をはいて船尾の
甲板
(
かんぱん
)
に立っていた。マントも着ていない。帽子も、かぶっていない。船は走っている。
信濃
(
しなの
)
川を下っているのだ。
佐渡
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
安下駄(やすげた)の例文をもっと
(1作品)
見る
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
駄
常用漢字
中学
部首:⾺
14画
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