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夾雑
ふりがな文庫
“夾雑”の読み方と例文
読み方
割合
きょうざつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうざつ
(逆引き)
自分の彫刻を純粋であらしめるため、彫刻に他の分子の
夾雑
(
きょうざつ
)
して来るのを防ぐため、彫刻を文学から独立せしめるために、詩を書くのである。
自分と詩との関係
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
だが、その快よい悲歎の泪を、ときどきチクリと止める何物かが
夾雑
(
きょうざつ
)
していることに、喜助は気付かないわけにゆかなかった。それは何といいあらわすべきであろうか。
仲々死なぬ彼奴
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
夾雑(きょうざつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“夾雑”の意味
《名詞》
夾 雑(きょうざつ)
余計なものが入り混じること。
(出典:Wiktionary)
夾
漢検1級
部首:⼤
7画
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
“夾雑”で始まる語句
夾雑物
夾雑音
検索の候補
夾雑物
夾雑音
“夾雑”のふりがなが多い著者
高村光太郎
海野十三