“太微宮”の読み方と例文
読み方割合
たいびきゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天宝以来西の京の長安には太清宮たいせいきゅうがあり、東の京の洛陽らくようには太微宮たいびきゅうがあった。そのほか都会ごとに紫極宮しきょくきゅうがあって、どこでも日を定めて厳かな祭が行われるのであった。
魚玄機 (新字新仮名) / 森鴎外(著)