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天誅
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てんちう
ふりがな文庫
“
天誅
(
てんちう
)” の例文
筆跡は立派で、文句には武家風なところがございました。
天誅
(
てんちう
)
などといふむづかしい文字があつたのを覺えてを
銭形平次捕物控:209 浮世絵の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
なア、岡つ引奴、左吉松は二千五百兩の大金、——幾百千人の信徒から集めた、清淨な寄附金を盜まうとして、立ちどころに寶山樣は本尊の利劍に刺され、その
天誅
(
てんちう
)
に伏したのぢや。
銭形平次捕物控:219 鐘の音
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“天誅”の意味
《名詞》
罪に対し天が下す罰。天罰。
また、天に代わって罪を罰すること。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
誅
漢検1級
部首:⾔
13画
“天誅”で始まる語句
天誅組