トップ
>
大関
>
おおぜき
ふりがな文庫
“
大関
(
おおぜき
)” の例文
旧字:
大關
それで昔の電気学者が種々の物体を陽陰の順に列挙した時に猫の皮を陽の方の首位
大関
(
おおぜき
)
の位置に上げた。その後静電気の実験に猫の皮は附き物となったのである。
猫六題
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
大和にとっては大和の国、河内にとっては河内の国の
大関
(
おおぜき
)
。二上の当麻路の関——。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
いや、屈辱の
大関
(
おおぜき
)
くらいのところだ。
母
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“大関”の解説
大関(おおぜき)とは、大相撲の力士の地位の一つ。横綱の下、関脇の上。三役の最上位。幕内に属する。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
“大関”で始まる語句
大関係
大関鍵