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大蘿蔔頭
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だいらふとう
ふりがな文庫
“
大蘿蔔頭
(
だいらふとう
)” の例文
一酔をもとめてのちは、肩をもませて、やがて
大蘿蔔頭
(
だいらふとう
)
(だいこん)の煮ゆるが如く眠りに落ちた。ことごとく、団九郎の意外であつた。一言一動俗臭
芬々
(
ふんぷん
)
として、甚だ正視に堪へなかつた。
閑山
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
一酔をもとめてのちは、肩をもませて、やがて
大蘿蔔頭
(
だいらふとう
)
(だいこん)の煮ゆるが如く眠りに落ちた。ことごとく、団九郎の意外であった。一言一動俗臭
芬々
(
ふんぷん
)
として、
甚
(
はなは
)
だ正視に堪えなかった。
閑山
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
蘿
漢検1級
部首:⾋
22画
蔔
漢検1級
部首:⾋
14画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画