普通これを、大臣と言うてゐる。以前はおみを、大身と説いてゐた。即、大臣は国を持ち、天皇には、半服従してゐる、といふ位の国の主で、天皇の国に対して、対照の位置に立つ大忌である。
“大臣”の意味
《名詞》
(ダイジン)君主の臣下で高位にある者。ある官庁における長である場合が多い。
(おおおみ)大和朝廷における役職。臣のうち有力な者が就任し、政権の中枢を担った。
(おとど)太政官職において大臣の職にある者の尊称。大殿。大臣職のことを言うものではないことに注意。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“大臣”の解説
大臣(だいじん)は、本来は皇帝や国王などを輔弼して国政を司る重要官職だが、今日では一般的に君主制か共和制かにかかわらず、政府を構成し、各行政部門の長に位置する官職の日本語訳として用いられる。閣僚とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
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