“大炬火”の読み方と例文
読み方割合
おおたいまつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暫くして手製の大炬火おおたいまつを持った神尾主膳は、土蔵に燃えている火を持って来て、本宅の戸と、障子と、ふすまと、唐紙からかみへうつしはじめました。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)