“大曼陀羅”の読み方と例文
読み方割合
だいまんだら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まだ「大坂」という地名はなく「難波なにわ」とよび、また、「小坂おさか」といっていたその頃から、四天王寺は堂塔四十幾ツの輪奐りんかんせた大曼陀羅だいまんだらの丘だったが
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)