“大御番”の読み方と例文
読み方割合
おおごばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常盤家は三百石ばかりの大御番おおごばんで、夫妻のあいだに一男二女があり、下の娘がわたくしより七つも年上であった。
やぶからし (新字新仮名) / 山本周五郎(著)