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大君
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タイクン
ふりがな文庫
“
大君
(
タイクン
)” の例文
「
大君
(
タイクン
)
政府はこの地(長崎)では純粋な市政事項を除けば絶対に無力である。内地交通が既に遮断されているのではないかとさえ疑われる。」
尊攘戦略史
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
「日本における排外運動の三原因は、
大君
(
タイクン
)
政府の圧迫に対する大名の敵意、外人との交通が江戸の権威実力を増大するおそれ、及び大名の国民的プライドだ」
尊攘戦略史
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
安政条約が「帝国大日本
大君
(
タイクン
)
」としての将軍との間に締結されたとき初度の英公使パークスによって「虚器を擁せる一個世伝の君主すなわち禁裡あり、この主は命令を出さず、また
政
(
まつりごと
)
を ...
尊攘戦略史
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
“大君”の意味
《名詞》
君主に対する敬称。
江戸時代、幕府が外国に対して使用した将軍の別号。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
“大君”で始まる語句
大君畑