多面体ためんてい)” の例文
しいて特徴と云えば栓の頭が多面体ためんていに刻まれて、中ほどくらいまで金色こんじきに色を付けてあるくらいのもので、いくら見ても珍重するほどのものとは思われなかった。
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)