多胡たご)” の例文
多胡 わたくしは、お向ひの多胡たごでございます。御無沙汰をいたしてをります。今日はまた、とんだお厄介で……。さ、みなさん、多勢ですから、なるほど露天の方がいゝでせう。
犬は鎖に繋ぐべからず (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
次は、それぢや、多胡たごさん……。
犬は鎖に繋ぐべからず (新字旧仮名) / 岸田国士(著)