“売立”の読み方と例文
読み方割合
うりたて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、今度の売立(うりたて)で、木瓜の卓(しよく)は六千円といふ値にせり上げられたが、無事に生残つた飛青磁は大分(だいぶん)見倒(みたふ)されて二千三百八十九円といふ事になつた。
だが、こうした秘密な売立(うりたて)も、そう永くは続かなかった。
次郎物語:01 第一部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)