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執拗
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むやみ
ふりがな文庫
“
執拗
(
むやみ
)” の例文
頭の中にはもう一片の空想も芽ぐむ余地がなかった。ことに局部の痛みと手さきの冷たさとは全身の調子をひどく不愉快にした。その上、何となく不吉な予感が、彼の心を
執拗
(
むやみ
)
に蝕ばむのである。
犠牲者
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
執
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
拗
漢検1級
部首:⼿
8画
“執拗”で始まる語句
執拗度
執拗無殘