“垠(さかひ)” の例文
蒼々(あを/\)した山松や、白百合の花の咲乱れた丘や、畑地ばかりであつた。そして思つたより早く、いつか町の垠(さかひ)へ出て来てゐるのに気がついた。
或売笑婦の話 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)