“困憊彷徨”の読み方と例文
読み方割合
こんぱいほうこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれども、説き去るかたわら新しい懐疑が起って、彼は呪われた和蘭オランダ人のように、困憊彷徨こんぱいほうこうを続けているのだ。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)