“団子汁”の読み方と例文
読み方割合
ガルーシュキ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「悪魔に用があるのなら、悪魔のところへ行くがよい!」と、パツュークは相手の顔も見ずに団子汁ガルーシュキを貪りつづけながら、答へた。
その時ワクーラは、パツュークの前にはもう、団子汁ガルーシュキも桶も無くなつて、そのかはりに、床に二つの木鉢が並んでゐるのに気がついた。
⦅いつたい、どうしてパツュークは肉入団子ワレーニキを食ふだらう? 今度はまさか団子汁ガルーシュキのやうに、俯向いて啜るのではあるまい。