“団体（あつまり）” の例文

旧字：團體

この一党は何物なのであろう？　いわば野武士と浪人者と、南朝の遺臣の団体（あつまり）なのであった。

弓道中祖伝 (新字新仮名) ／ 国枝史郎(著)

“団体”の意味

《名詞》
団 体（だんたい）

集団。

共通の目的をもった人々の集まり。

非営利組織。
(出典:Wiktionary)

“団体”の解説

団体（だんたい）とは、二人以上の者が共同の目的を達成するために結合した集団。
たとえば企業や組合などがこれに該当する。法的には、社団（人の集合体）や財団（財産の集合体）など。
一般的に団体というと、社団の意味として用いられることが多く、特に自然人（個人）の集合体を指すことが多い。法律や規則によっては一人でも団体と見なされるものもある（たとえば日本で発起人が全出資をして会社を設立した場合、同人の個人サークルなど）。
なお、団体が財団の意味として用いられることは少ないが、まったくないわけではない。
(出典:Wikipedia)

団	常用漢字 小５ 部首:⼞ 6画
体	常用漢字 小２ 部首:⼈ 7画