“四諦”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
したい | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まず元祖の釈尊が工夫し出された「四諦」「十二因縁」の法をはじめ、支那へ来ては天台大師の天台宗の教義とか、達磨大師の禅法とかいうものであります。
“四諦”の意味
《名詞》
(仏教)仏教が説く4種の基本的な真理。苦諦、集諦、滅諦、道諦のこと。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“四諦”の解説
四諦(したい、sa: catur-ārya-satya, チャトゥル・アーリヤ・サティヤ)または四聖諦(ししょうたい、pi: cattāri ariya-saccāni, チャッターリ・アリヤ・サッチャーニ、4つの・聖なる・真理(諦))とは、仏教が説く4種の基本的な真理。苦諦、集諦、滅諦、道諦のこと。四真諦や苦集滅道。
苦諦(くたい) - 迷いのこの世は一切が苦(ドゥッカ)であるという真実。
集諦(じったい) - 苦の原因は煩悩・妄執、求めて飽かない愛執であるという真実。
滅諦(めったい) - 苦の原因の滅という真実。無常の世を超え、執着を断つことが、苦しみを滅した悟りの境地であるということ。
道諦(どうたい) - 悟りに導く実践という真実。悟りに至るためには八正道によるべきであるということ。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
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