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嚔
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くしゃ
ふりがな文庫
“
嚔
(
くしゃ
)” の例文
プリューシキンは眼鏡をかけると、書附を引っ掻きまわしはじめた。そして、いろんな書類の束を解くたんびに、お客に恐ろしい埃の馳走をふるまったため、チチコフは
頻
(
しき
)
りに
嚔
(
くしゃ
)
みをしたものだ。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
匂いを嗅ごうとしても、
嚔
(
くしゃ
)
みが出るだけという代物である。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“嚔(くしゃみ)”の解説
くしゃみ(嚔、en: sneeze)とは、一回ないし数回痙攣状の吸気を行った後に強い呼気をされること。くしゃみ反応は不随意運動であり「自力で抑制」することはできない。
(出典:Wikipedia)
嚔
漢検1級
部首:⼝
18画