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嚊座
ふりがな文庫
“嚊座”の読み方と例文
読み方
割合
かかざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かかざ
(逆引き)
通例は向かって炉の右手、すなわち横座から左になる一側を、
嚊座
(
かかざ
)
もしくは茶飲み座、腰元または勝手などとも呼んでいる。その最も横座に接近した席は、当然に主婦に専属した。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
このついでをもってなお言うならば、
嚊座
(
かかざ
)
と相対する他の一側が客座である。これにも席次があって最も歓待せらるべき者が、一番横座の右近くに坐った。同じく『続猿蓑』の俳諧の付け合いに
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
嚊座(かかざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
嚊
漢検1級
部首:⼝
17画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“嚊”で始まる語句
嚊
嚊々
嚊大明神
嚊声
嚊様
嚊殿
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嚊左衛門
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