“嗣君”の読み方と例文
読み方割合
しくん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「太子には、いたずらに悲しみ沈んでおられる時ではありません。また左右の重臣たちも、なぜ嗣君しくんを励まして、一日も早く治国万代の政策を掲げ、民心を鎮め給わぬか」
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)