“唐草文様（からくさもよう）” の例文

だが、そこで二十分ばかりねばってみていたが、唐草文様（からくさもよう）などの工合のいい古瓦のかけらの他にはこれといって目ぼしいものも見あたらなかった。

大和路・信濃路 (新字新仮名) ／ 堀辰雄(著)

“唐草文様”の意味

《名詞》
唐草文様 (からくさもんよう)

つる草が絡み合う様子を描いた文様。
(出典:Wiktionary)

“唐草文様（唐草模様）”の解説

唐草文様（からくさもんよう） 唐草文(からくさもん) とは、葉や茎、または蔓植物が伸びたり絡んだりした形を図案化した植物文様の、日本での呼称である。唐草と言う植物の呼称ではない。
日本語以外では、en: foliage scroll(work), de: Laubwerk, fr: rinceaux, zh: 蔓草文 (màncǎowén)などの呼称が充てられている。
(出典:Wikipedia)

唐	常用漢字 中学 部首:⼝ 10画
草	常用漢字 小１ 部首:⾋ 9画
文	常用漢字 小１ 部首:⽂ 4画
様	常用漢字 小３ 部首:⽊ 14画