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和尚
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をつ
ふりがな文庫
“
和尚
(
をつ
)” の例文
「ばちなんかあたるもんかい。わしも
和尚
(
をつ
)
さんも白米をかうしてふみにじつただ。ばちがあたるならこの足がいたむだらうに、ちくりともしませんだ。」
百姓の足、坊さんの足
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
「ああ、さういふだ。それが証拠にわしはこなひだ雲華寺の
和尚
(
をつ
)
さんと白米を足で蹴ちらして来たが、べつだんばちもあたらんらしいて。わしも雲華寺のをつさんも。」
百姓の足、坊さんの足
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
“和尚”の解説
和尚(呉音:わじょう、漢音:かしょう、唐音:おしょう、sa: upādhyāya)とは、仏教の僧侶に対する敬称である。upādhyāya の俗語形を音写したもの。和上、和闍、和社とも書き、親教師、依学と訳される。
本来の意味は、出家して受戒した僧が、日常親しく教えを受けるグル(Guru, 指導者)を指す。『十誦律』では、受戒の師を指す。
(出典:Wikipedia)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
尚
常用漢字
中学
部首:⼩
8画
“和尚”で始まる語句
和尚様
和尚樣
和尚奴
和尚鉄
和尚天窓
和尚贔屓