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和尚
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わじょう
ふりがな文庫
“
和尚
(
わじょう
)” の例文
和尚
(
わじょう
)
から旨をうけて、寺僧はすぐ山門のほうへ走って行った。やがて三平は、茶屋庭に平伏して、何事かと
床上
(
しょうじょう
)
の信玄を仰いだ。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さればことしの年越しは洛中にあって、正月も都で迎えることになろうとぞんずる。
和尚
(
わじょう
)
にも、
御健固
(
ごけんご
)
におすごしあるよう……
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まだ
和尚
(
わじょう
)
のお耳には入れてございませんでしたが、実はその者は……昨夜おそく門をたたいて、わたくしどもの房へ泊めておいた旅僧でございます。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“和尚”の解説
和尚(呉音:わじょう、漢音:かしょう、唐音:おしょう、sa: upādhyāya)とは、仏教の僧侶に対する敬称である。upādhyāya の俗語形を音写したもの。和上、和闍、和社とも書き、親教師、依学と訳される。
本来の意味は、出家して受戒した僧が、日常親しく教えを受けるグル(Guru, 指導者)を指す。『十誦律』では、受戒の師を指す。
(出典:Wikipedia)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
尚
常用漢字
中学
部首:⼩
8画
“和尚”で始まる語句
和尚様
和尚樣
和尚奴
和尚鉄
和尚天窓
和尚贔屓