“呂久川”の読み方と例文
読み方割合
ろくがわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時、ちょうど秀吉は、呂久川ろくがわべりへ出て、増水の勢量を視て帰って来たところだった。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ほんとは、月の十四日、呂久川ろくがわの陣中で、勝頼父子の首を実検し、そのとき
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)