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吾嬬下
ふりがな文庫
“吾嬬下”の読み方と例文
読み方
割合
あづまくだり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あづまくだり
(逆引き)
わたくしは小野の家の茶番が、河原崎座の
吾嬬下
(
あづまくだり
)
五十三
次
(
つぎ
)
興行と同時であつたことを言つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
作者河竹新七は後の黙阿弥で、所謂天地人に象つた作は「
吾嬬下
(
あづまくだり
)
五十三次」である。此年新七は、三月に中村座から転じて来て、
忍
(
しのぶ
)
の総太を演じた四代目市川小団次に接近した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
吾嬬下(あづまくだり)の例文をもっと
(1作品)
見る
吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
嬬
漢検準1級
部首:⼥
17画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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