君乎思将待キミヲシマタム)” の例文
露霜乃ツユシモノ消安我身ケヤスキワガミ雖老オイヌトモ又若反マタヲチカヘリ君乎思将待キミヲシマタム』(万葉巻十二)といふ歌もあるから、大体この名にしておかうと答へたのであつた。
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)