名物帳めいぶつちょう)” の例文
相阿弥そうあみ芸阿弥げいあみの編した蔵帳くらちょう、一名、名物帳めいぶつちょうの筆頭にのっている天下の名器で、朝鮮渡来の茶壺である。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
ことに、相阿弥そうあみ蔵帳くらちょう、一名、名物帳めいぶつちょうにまでのっている柳生家の宝物こけ猿の茶壺。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)