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名代部屋
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みょうだいべや
ふりがな文庫
“
名代部屋
(
みょうだいべや
)” の例文
引け過ぎになって、次郎左衛門を寝かしつけてから、八橋は治六の
名代部屋
(
みょうだいべや
)
へそっと忍んで来た。浮橋をそばにおいて、彼女は身請けの話を言い出した。
籠釣瓶
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
新造の浮橋がすぐに出て来たが、いつものように八橋の座敷へは通さないで、別の
名代部屋
(
みょうだいべや
)
へ案内した。誰か客が来ているのだろうと栄之丞は想像した。
籠釣瓶
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“名代部”で始まる語句
名代部