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叨
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みだり
ふりがな文庫
“
叨
(
みだり
)” の例文
されども
慧
(
さかし
)
き畔柳は事の密なるを策の上と
為
(
な
)
して
叨
(
みだり
)
に利の為に誘はれず、始よりその藩士なる鰐淵
直行
(
ただゆき
)
の一手に貸出すのみにて、他は皆彼の名義を用ゐて、直接の取引を為さざれば
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
叨
漢検1級
部首:⼝
5画