古紙屋紙ふるかんやがみ)” の例文
古歌などもよい作をって、端書きも作者の名も書き抜いて置いて見るのがおもしろいのであるが、この人は古紙屋紙ふるかんやがみとか、檀紙だんしとかの湿り気を含んで厚くなった物などへ
源氏物語:15 蓬生 (新字新仮名) / 紫式部(著)