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印絆纒
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しるしもの
ふりがな文庫
“
印絆纒
(
しるしもの
)” の例文
喧嘩の定法で
印絆纒
(
しるしもの
)
は一切身につけない。白木綿を畳んでキリリと鉢巻をし、小隊別の番号のついた腕章を腕に巻いている。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
煙草盆をひきよせて雲井を輪にふいていると、裏木戸があいて、出入の植安の
印絆纒
(
しるしもの
)
を着た、二十五六の男前のいい職人が小腰をかがめながら入って来た。
顎十郎捕物帳:02 稲荷の使
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
絆
漢検1級
部首:⽷
11画
纒
漢検準1級
部首:⽷
22画
“印絆”で始まる語句
印絆纏
印絆天