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卜幽
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ぼくゆう
ふりがな文庫
“
卜幽
(
ぼくゆう
)” の例文
後に思い合せると、ここの住職は、又四郎の父
卜幽
(
ぼくゆう
)
の門下だった経歴があるし、又四郎の母方の実家ともかなり親しい関係があった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「老公のおん為に、いのちをさし上げちまうのだ。
亡父
(
ちち
)
の
卜幽
(
ぼくゆう
)
がいただいたご恩返しは、それしかない」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
卜幽
(
ぼくゆう
)
人見又左——そのひとの浪宅はむかしに変らずあるが、そのひとはすでに世に
亡
(
な
)
かった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
卜
漢検準1級
部首:⼘
2画
幽
常用漢字
中学
部首:⼳
9画
“卜幽”で始まる語句
卜幽軒
卜幽居
卜幽人見又左