“博奕流行”の読み方と例文
読み方割合
ばくちはや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ええ今年もみのりが薄いといって、おびえていました。だのに若い人すら働く気がなく、博奕流行ばくちはやり、踊り流行り。親殺しだの、子殺しなどと、いたる所、そんな噂ばかりでした」
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)