トップ
>
半明半暗
>
はんめいはんあん
ふりがな文庫
“
半明半暗
(
はんめいはんあん
)” の例文
伝右衛門は、はいるとすぐ、消えがてにまたたく燭台を横にして、
半明半暗
(
はんめいはんあん
)
のさかいに、
氷室
(
ひむろ
)
のような部屋の寒さにじっと耐えて坐っている六十がらみの一個の老武人をそこに見出した。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
暗
常用漢字
小3
部首:⽇
13画