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千艸屋
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ちぐさや
ふりがな文庫
“
千艸屋
(
ちぐさや
)” の例文
其の家は
千艸屋
(
ちぐさや
)
と云って近辺で聞けば直ぐ分る、此の小供は其の家に雇われ草花の配達をして居る小僧である、或る時其の家へ年頃五十位の背の低い婦人が来て草花を買い
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
其処ですて、何しろ此の様な珍しい毒薬に、少しの間に二度も而も同じ家で出会わすとは余り不思議ですから充分手下に調べさせましたが、其の出所が分りました。此の村の
盡処
(
はずれ
)
に
千艸屋
(
ちぐさや
)
と云って草花を
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
艸
漢検1級
部首:⾋
6画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“千艸”で始まる語句
千艸