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十露盤
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ソロバン
ふりがな文庫
“
十露盤
(
ソロバン
)” の例文
木津の
唯泉寺
(
ユヰセンジ
)
(大谷派)の本堂が曲つて、棟の上で一尺五寸も傾いた。其節誰かゞ
十露盤
(
ソロバン
)
の名人と云ふ人を一人連れて来て、此を見せると、即坐に、此堂を真直ぐにしよう、と請合うた。
三郷巷談
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“十露盤(そろばん)”の解説
そろばん(漢字表記:算盤、十露盤など)とは、計算補助用具の一種であり、串で刺した珠を移動させ、その位置で数を表現し、計算の助けとするもの。
日本では珠を用いた計算補助用具(西洋式にはアバカスと呼ぶもの)全般を指す場合にも、「そろばん(ソロバン)」の語が使われることがあるが、本項では東アジア式のそろばんと日本式のそろばん(英語でsorobanまたはJapanese abacus)の双方を解説し、特に日本式のそろばんについて詳説する。
(出典:Wikipedia)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
露
常用漢字
中学
部首:⾬
21画
盤
常用漢字
中学
部首:⽫
15画
“十露盤”で始まる語句
十露盤玉
十露盤板