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出納
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でをさ
ふりがな文庫
“
出納
(
でをさ
)” の例文
『十三の年から、もう一遍も出えしまへんがな。……あんたに別れてから一遍も出えしまへんのや。……十二の時、あんたと
一所
(
いつしよ
)
に祭に出ましたな、あれが
出納
(
でをさ
)
めだしたんや。』
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
“出納”の意味
《名詞》
出納(すいとう)
出すことと納めること。
金銭や物品を出し入れすること。
(出典:Wiktionary)
“出納”の解説
出納(すいとう)は、蔵人所の職員の1つで蔵人所の財物の出納をはじめ、一切の庶務を掌った。江戸時代には蔵人方地下人を統括して地下官人としては、少納言局局務・太政官官務とともに「催官人」と呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
“出納”で始まる語句
出納係
出納所