出人足でにんそく)” の例文
付近の助郷村々より出人足でにんそくの儀は御定め賃銭払いの継立てにつかわし、右の刎銭はねせんを取り立つることは相成らず候。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)