凝議中ぎょうぎちゅう)” の例文
黒田、蜂須賀、その他の帷幕いばくと、彼は何か凝議中ぎょうぎちゅうである。それはみな小声と小声に交わされているので、極く身近のもの以外には、何を相談しているのかわからなかった。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)