トップ
>
内侍
>
うちざむらい
ふりがな文庫
“
内侍
(
うちざむらい
)” の例文
外侍
(
とざむらい
)
には家の子郎党などが肩を並べひざをそろえて、ぎっしり並んでいた。
内侍
(
うちざむらい
)
には一門の源氏が上座に、末座には関東八カ国の大名小名が居並ぶ。泰定は源氏の上座に据えられた。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“内侍”の意味
《名詞》
律令制で、内侍司|ないしのつかさの女官のこと。特に、掌侍|ないしのじょうのことを指す。
斎宮寮|さいぐうりょうの女官。
厳島神社に奉仕した巫女。
(出典:Wiktionary)
“内侍”の解説
内侍(ないし)は近代以前の日本の女性職の1種である。内侍には以下のものがある。
令制下における、後宮の役所である内侍司(ないしのつかさ)に勤めた女官の総称。
斎宮寮の女官の1種。
斎院司の女官の1種。
安芸国の厳島神社の巫女。
(出典:Wikipedia)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
侍
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
“内侍”で始まる語句
内侍所
内侍宣
内侍局
内侍六代