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兼平屋
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かねひらや
ふりがな文庫
“
兼平屋
(
かねひらや
)” の例文
此処へ伯母が出て来て、幾片かの鳥目を恵んでやつたが、後で自分に
恁
(
かう
)
話した。——アレはお夏といふ女である。
雫石
(
しづくいし
)
の旅宿なる
兼平屋
(
かねひらや
)
(伯母の家の親類)で、十一二の時から下婢をして居たもの。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
兼
常用漢字
中学
部首:⼋
10画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“兼平”で始まる語句
兼平