公報義會こうはうぎくわい)” の例文
家業のほかに公報義會こうはうぎくわいとかなんとか、戰勝の祝賀や弔慰などに顏を出すことが忙しくなつてゆくので、おなじ版畫でも、筆者や、圖柄づがらや、摺りの好いのを自分で選つてゐられないので
日本橋あたり (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)