八十三やそみ)” の例文
其右の肩の上に尖頂を擡げているのは、其山の直ぐ北に聳えている二千百二十米の八十三やそみ山である。
望岳都東京 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
憂き事の年をかさねて八十三やそみとせ
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)