“光圀公”の読み方と例文
読み方割合
みつくにこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その灸点は、もと水戸から出たんだ、水戸の光圀公（みつくにこう）が発明だなんていうが、そのことはどうだか、とにかく、てきめん利くよ、現金効能が顕（あら）われる。
大菩薩峠：36 新月の巻 (新字新仮名) ／ 中里介山(著)
すでにてまえは、水戸家の重職にありながら、先主光圀公（みつくにこう）を
梅里先生行状記 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)