トップ
>
兇状持
>
きようじやうもち
ふりがな文庫
“
兇状持
(
きようじやうもち
)” の例文
鼠のやうに渡れる、恐ろしい人間が居るに相違ない、——江戸ではそんな惡者の話は聽いた事が無いから、多分他國から流れ込んだ、
兇状持
(
きようじやうもち
)
の仕業だらう
銭形平次捕物控:060 蝉丸の香爐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あの男は
兇状持
(
きようじやうもち
)
だつたんだ。八丁堀と數寄屋橋の間をお百度を踏んでようやく判つたよ。
銭形平次捕物控:127 彌惣の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
兇
漢検準1級
部首:⼉
6画
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“兇状持”で始まる語句
兇状持揃