“僕射(ぼくや)” の例文
むかし、支那の晋代に人並はづれた酒好きで、一度飲むと、三日も酔が醒めないところから、三日僕射(ぼくや)といふ綽名を取つた周顗(しうぎ)といふ人があつた。この人の子孫に周顒(しうぎよう)といふ清貧な隠者がゐた。
独楽園 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)